ニート in パリ - 行けっ森蔵!

偶然フランスはパリに移住することになった30代女子の生活。なぜか画家のベルト・モリゾに惹かれている。

パリ生活費と予算組み

パリでの生活費は、単身で留学している人や、単身赴任している人と比べると私はずるしているかもしれない。

夫が週末出勤の際に体調のサンドイッチ・デニッシュ系の菓子パンを大量に持って帰ってくるからだ。

夫の勧めで冷凍庫に入れて1週間かけて食べ続ける。これがパンに飽きてきた原因だ(嫌味になってしまうが)。

 

ただ、夫はかなりケチなのだ。


そもそも買い物したがらないし、同じものを食べ続けても全く飽きることがないので、私が放置すれば、喜んでお店の残り物のサンドイッチを1週間食べ続ける。進んで食料買い出ししない。

 

私は無職・語学学校の学生だが、食いしん坊で、飽きやすい。

それに野菜・果物が大好き。

当然私の買い物が増えるわけである。

 

そこで、最初の1週間の生活を教訓に、下記の予算を立ててみた。

 

1週間の予算:


外食:一回25ユーロまで×3回=75ユーロまで
*パリは日本よりはるかに外食が高いです。
日本では1000円出せば定食にありつけますが、こちらでは少なくとも2000円(約16ユーロ)出さないと同じものが出てこないイメージです。
もちろん、16ユーロのご飯には、コーヒーやデザートはついていません。
お店でカフェオレを飲むと5.5ユーロ(約690円)、ケーキ一切れを食べると8ユーロ(約1000円)のイメージです。

 

スーパーの食費(もしくはマルシェの食費):1週間50ユーロまで


雑費(文房具、化粧品などを含む):1週間35ユーロまで

 

これをうまく回せれば、1ヶ月8万円、1年間100万円&無職で生活できる。

貧乏大学生みたいな生活だがパリに友達はいないので(泣)、飲みやカラオケ、映画などのエンターテイメントは無いとふんだ。

 

 

現在、パリでのニート生活(正確に言うと夫のアパートでの居候生活に近い)は3週間経った。

上記の予算でギリギリだ。
これで私が大のショッピング好きだったら、かなり低い予算だったかもしれない。

 

 

ちなみに、クレープは安い!

下記、コーヒーと6ユーロ!わーい。

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