ニート in パリ - 行けっ森蔵!

偶然フランスはパリに移住することになった30代女子の生活。なぜか画家のベルト・モリゾに惹かれている。

パリでのニート生活2日目

 3月21日朝9:30ごろ家を出る。

 セーヌ川沿いに語学学校まで散歩。グーグルで調べると1時間17分とのこと。

 道に「アンケートにご協力お願いします」と言って物を盗もうとする若者が複数いて怖い。美術館を過ぎてセーヌ川に行くとそもような若者も少なくなる。

 夫の足が速くて息が切れそうになるも、最近多少走っていたから大丈夫か。

 すごく天気が良い。

川沿いの雰囲気はゆったりしていて良い。

 走っている人や自転車に乗っている人、観光している人がバランスよくいる。

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 1時間17分という距離で、どんどん風景が変わる。都市の中はにぎやか。

 語学学校のエリアは黒人や浅黒い人がいて正直ちょっと怖い。まあ肌の色については多少自分の偏見もあるかもしれないけれど。白人の人たちだって自分より3倍くらいの体の大きさで威圧感を感じるし、、、こんな場所に私一人で本当に通えるのだろうか?学校に一番近い駅を夫が検索してくれ、駅を探索。

 クレープ屋さんでランチ。ルーブル美術館のすぐ横ということもあり、メニューに英語表記があるのと、店員さんとの英語は多少通じる。おかずクレープ(そば粉のガレット)、デザートクレープ、ドリンクで11ユーロとのこと。ちょっとお得か。
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 ランチ後はオランジュリー美術館を目指してルーブル美術館の庭園を横切る。オランジェリー美術館の前の行列を見、夫、並んで見るほどでもない、とのこと。

 グーグルマップ上にピエールエルメラデュレが出てくるので、行ってみることに。ピエールエルメはケーキがなかったので、何も買わず。ラデュレ途中に英語の本を置いている本屋さんがあり、英語好きの私はホッとする。ラデュレは菓子パン、マカロン、ケーキの揃え。マカロン4つとケーキ2つ、夫はクロワッサンとパンオショコラを買う。


 そこから電車に乗って帰る。方角や乗り換えが大変そう。これ、本当に一人で乗れるのか?プラットフォームで「スリに気をつけるように」というアナウンスが日本語で流れるも、どっち方面の電車か等の音声アナウンスは皆無。しかも、まるで行き先が放射線状になっている渋谷駅の駅前みたいに、電車の行き先も途中で枝分かれして様々。使う路線の終点の駅(複数)をいちいち覚えていないといけないみたい、、、

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 夕食はトマトのオイルパスタとカマンベールチーズ、ラデュレのパンを少々。

 デザートはラデュレで買ったいちごのミルフィーユとピスタチオのサントノレ。

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 ここまで聴くと、一般の人と比べると大食い気味にも見えるかもしれないが、日本ではさらにポテチとかナッツとかも食べてた。

 日本にいる時よりは食べていないのに、胃が重い。硬水のせいか?空腹時やシャワー上がりに飲むと、(硬水の水道水が)どろどろ胃から腸に流れていくのを感じる。硬水とか軟水とか、あまり神経質にならずに飲むようにしていたけれど、ここまでくると明らかに重い。

 夫のおすすめで水道水を凍らせて多少、硬水に含まれるミネラル分を落としてみることにする。なんとなく気持ち悪いから、煮沸もするけど。