ニート in パリ - 行けっ森蔵!

偶然フランスはパリに移住することになった30代女子の生活。なぜか画家のベルト・モリゾに惹かれている。

成田から飛ぶ!そしてパリ初日

 3月19日:ついに飛ぶ!

 イスタンブール経由のターキッシュエアラインでシャルル・ド・ゴール空港へ。

 直前に実家に数日泊まっていたので、溢れた荷物を多少実家に置いて、手荷物軽減を図ったものの、登山リュック、小さめのリュック、ショルダーバックを持つことに。

さらに母がいただきもののクッキーを「飛行機の中で食べれば?」と持たせてくれる。嬉しい!ので断らなかったが、荷物がまた増えた、、、

ギリギリまで詰め込んだので全ての荷物が重い。特に小さいリュックの肩ひもが甘い作りで、前に抱えてもするする落ちてきてしまう。手で持つと最強に重い。滋賀の実家から成田空港までの旅程で、乗り換えや携帯解約等の作業をするために駅から歩くとすぐにへばってしまう。

結局、ターキッシュエアライン のカウンターで20000円程追加料金を払って(スーツケース2個に加えて)登山リュックを手荷物預かりに。ここでリュックのポケットに入れていた靴ベラとは空の上でさよならすることになる。

 

  21:40成田空港発の便。

 さすがターキッシュエアライン、食事のレベルが高い。が、ちょっと胃の調子が良くなく、若干貧血気味に。ビールを飲んだのが悪かった?隣の席で体調を崩したオバ様を見て影響された?

 

  現地時間3月20日朝10:00ごろシャルル・ド・ゴール空港に夫が迎えに来てくれる。

 タクシーでまずはアパートへ。夫に鍵の使い方(鍵を回してもドアが開かない!)を教わる。

 近くのカフェで昼食。

 周りのスーパー散策。

 エッフェル塔周辺を散歩。この日の天気はどんより。

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 1時間ほど昼寝をした後、近くのスーパーやDIYショップにも行ってみる。

 夕食は夫のいつも通りのトマトパスタ(市販のソース)、フランスパン、チーズ。

 不慣れなフランス式シャワーを浴びて、20:30には倒れるようにベッドへ。

 しかし!外が工事の音や人の話し声で最強にうるさい。耳栓をして寝る。

 

 気がついたこと:

 近所のカフェのお兄さん達は感じが良い。ネット上で「カフェ店員が感じ悪いのがフランス」と読んでいたので嬉しい。

 

 水道水が硬水でミネラルたっぷり。ネットによるとフランスの水道水は飲んでも大丈夫とのことだが、コップに水を汲んで飲んでいると中にミネラル分が浮いてくる。ううう。

 

 バスタブの蓋がちゃっちい。この蓋を外さないと髪の毛が詰まって流れが悪くなる。

 

 洗面台の蛇口から出る水の勢いが均等じゃない。レバーを下げると水が出るが、下げる角度を間違えると(手を洗う用の蛇口なのに)自分の体全体で水を浴びることに。さらに出る水の角度が斜め上向で、なぜか二股。細心の注意が必要。

 

 トイレにウォシュレット欲しい、、、

 

 セントラルヒーティングで室内が暑い。タンクトップ&短パン必至。

 

 夜22:00ごろに寝ようとすると外の騒音がすごい。
 昼間にアパートにいても騒音がすごい。ゴミ収集車?なぜかコンスタントに工事の音が聞こえる。アパートに防音力がなく、道を行く人々の声も丸聞こえ。


 早朝4:00 – 7:00 は騒音フリー。いえーい!山鳩やほかの鳥の声も聞こえる!!